補聴器について

聞こえの能力が落ちると日常生活や社会生活において種々の不自由さを感ずるようになります。

しかしほとんどの方が補聴器に対して抵抗感を持っています。
多少聞こえなくてもあんなものつけて歩くのはいやだなぁ、という方が多いです。

確かに、かけた瞬間に「お、よく見える」と感じるめがねと違って、
補聴器の場合は「聞こえるけど周りもうるさくて、つけていられない。」とか
「雑音ばかりでなんも人の話がわからない。」という声を多く聞きます。

全くその通りで、以前の若い頃のような聞こえを求めることは無理な注文だと思って下さい。
でも、補聴器をつけることで日常生活に彩りを加えることは可能です。
その人それぞれにあった使い方を求めていくのです。
こんな時はダメだけどこういう時にはあった方がいいなど、
少しでも役に立つときがあれば使用する価値はあります。

しかし、補聴器は値段も高く、例えば寝たきりの方に補聴器を使用しても
あまり意味の無いことが多いですよね。
その人、その状況にあった、なるべくお金がかからずに役立つものを選択していける様に
情報を集め、提供できる様にしていきたいと思っております。
確かに限界はありますが、現状ではここまでしかできないということを
知る意味、知る価値はあるのではないでしょうか。

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